１０月１９日（日）・・「トウさん、イクめん」の日・・
午後、 広島市中区のサテライトキャンパスひろしまにて、
全国初の「イクメンサミット」が開催され約１１０名が集まった（広島県主催）

当日の様子を報道する中国新聞１０月２０日朝刊

ぼくは、湯崎県知事呼びかけの「イクメン企業同盟」に
加盟しており、参加させていただいた。会場の様子

基調講演が２つあった。
最初はサイボウズ社長・青野慶久氏。
同社は、グループウェア（社内情報共有）ソフトで国内ナンバーワンの会社だ。
http://cybozu.co.jp/
青野氏は、男性も積極的に育児に参加することが、
企業にとっても活性化をもたらすことを自らの体験を含めながら、
話し、このようにまとめた（ＰＰＴより）
 

青野氏は、男性による育児の重要性の話のみならず、
従業員が自由で責任ある働き方ができるように
様々な制度を柔軟に取り入れていることの紹介され、
経営者にとって、とてもためになるものだった

テレビなどでおなじみの蟹瀬誠一さん（明治大教授）の話は、
さすが、国際ジャーナリスト、
デンマークやフランスが、どのようにして少子化を克服したかなど
興味深い話で盛りだくさんだった。
子育てについては、ご自身が子どもを保育園に預けに行った際に、
「共働きですから、お願いします」と言ったところ、
園長さんから「共働きはやまめしょう」・・・「とも育てをしましょう。」
と言われ、 目からウロコだったという。この話が印象的だった。

企業同盟のメンバーも含めたパネルディスカッションでは、
イクメン推進のお互いの経験や意見などが発表された。
最後に，イクメンソングの合唱（ぼくは前列左側）

その後の懇親会にて。蟹瀬さんとのツーショット

蟹瀬さんはぼくより２歳先輩の同世代。学生時代の話で盛り上がった

子育ての前に、子どもも増やさなければ・・・
県による婚活のススメ・・・。こんなものも配布資料に同封されていた

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