帝国ニュース中国版において、
2005年~2014年の10年間の
本社移転に関する企業調査の結果が
中国地方の各県ごとに報じられていた。
広島県と岡山県は何かと比べられるが、
対照的な面白い結果となっていた。
広島県は、 県外への転出超過56社。
転入元・転出先ともに、東京都が最多
これに対し、岡山県は県内への転入超過42社。
転入元・転出先ともに、広島県が最多
言えることはいくつかある。
①広島県は本社が減少しているのに対し岡山県は増加している。
②広島県は東京都との行き来が盛んなのに対し、
岡山県は広島県との行き来が盛ん。
③広島県と岡山県の間での本社の移転は、
広島県→岡山県 43
岡山県→広島県 24
であり、中国地方の拠点として岡山県の位置が上昇してきている。
これは、瀬戸大橋開通、米子自動車道、高知自動車道などにより、
山陰から四国の高知までを縦断する高速道路が出来たこと
も起因していると思われる。
がんばろう!広島県!
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