本日（１２月２１日）は、わが夫婦の結婚１４周年記念日だ
あっという間の１４年間だった。
１４年前の今日開催した結婚披露パーティーは、
ぼくの事務所の宣伝も兼ねて多くの友人・知人を呼び、
広島市内のホテルに約３００人を集めて行われた

思い出すのは、〆のお礼の挨拶でぼくが言ったこと。
ひとつは、その日の朝、実家のある能美島からのフェリーの
桟橋にて１００円を拾ったこと、運がいいと・・・
そして、ふたりで大きな花を咲かせたいと・・・

記念日の１２月２１日は、大好きな日だ。
何でも、後からでも意義付けることが得意なぼくは、妻にこの
ように言った。
「これまではそれぞれ１人（１）だったが、これからは２人（２）
になり、２人（２）で１つ（１）だ」
「１２月２１日ないし２２日は冬至で、夜の時間がもっとも
長くなる暗い底だ。これからは昼の時間がどんどん長くなり
明るくなって上昇していく。いいときにスタートをきれた。」
われながらに名文句だ。たまには、のろけも良いか

本日、記念の中華料理の前で妻と。

コップの中が光って見えるのは、本物の氷に混じった
記念の「光る氷」。ＬＥＤを使ったおもちゃだ

娘たちに、パパとママが結婚したから、今ここにいると諭し、
ありがたみを感じてもらおうと思ったが、
二人は前掛けナプキンを頭にかぶっておどけていた

ちなみに、この２人の名前は、花と咲。
披露宴でのぼくのお礼のあいさつどおり
「大きな花を咲かせた」わけである
ざぶとん１枚 

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