先日(2月18日)の日経新聞トップは,
日本において,高齢者(65歳以上)が働く人の1割に達したことを
1面トップで報道した[目]
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少子高齢化による労働力人口の減少傾向に対しては,
経済活性化のためには,良いことと言えるだろう。

ただ,ぼくがびっくりしたのは,諸外国との比較。
特に,下記記事の下の方の表だ[目](クリックで拡大[グッド(上向き矢印)]
140220_0710~01.jpg

労働力率とは,
仕事に就いている人や働く意欲がある人の割合をいう。
なんと,65歳以上について言えば,
日本が19.9%
に対して
フランスは,2.3%
なんと,フランスは日本の約10分の1[exclamation]

もっと分かりやすくいうと,65歳以上の人について,
仕事についているか働く意欲のある人は,
日本が100人のうち20人
フランスが100人のうち2人

ぼくも,あと数年で65歳になる。
弁護士には定年はないが,
この数値には,少し考えさせられるものがある[たらーっ(汗)] 

[黒ハート]次女作 折り鶴とハート[黒ハート]
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