月刊「ねこ新聞」創刊19周年記念号(2013年7月号)に
http://www.nekoshinbun.com/
作家・古書店主の出久根達郎氏(でくねたつろう)が、
「ねこ跨ぎ」についてのエッセイを書かれていた
ぼくは、「ねこまたぎ」というと、
魚好きな猫でさえ、またいで通ってしまうほどの
<まずい魚>
の意味と思っていたが、
このエッセイによると、
どうやら、それと反対の意味もあるようだ。
「猫が残りを食う余地のないほどきれいに
魚を食べること。また、それほど美味な魚」(広辞苑)
すなわち、人間が、残りを食べる余地がないほど
きれいに食べてしまうので、
猫がまたいで行ってしまうほどに、
<美味しい魚>
ということらしい。
同じ言葉に、まったく正反対の意味がある
人間の感じ方には、一つのことに対し、
必ず反対の立場・観点があることの一例か。
何かに行き詰まったら、反対側から
見てみると、解決策が生まれるかも。
柔軟な思考方法を持ちたいものだ
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