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3月4日(月)、広島県は、江田島市において計画されている
フルサワによる汚染土壌処理業とそのための桟橋設置について、
許可をした。それを報じる中国新聞3月5日号

左上の写真をアップ。その上部。
大黒神島の前には812台の県内最大の牡蠣いかだ群がある

地元漁業者や住民のほとんどすべてが反対しているなかでの許可は
暴挙というしかない。強く弾劾する!
中国新聞も抗議の声を掲載


同許可を巡っては広島地裁において裁判中だ。
これまでの許可差止訴訟は許可取消訴訟に変更されることになる。

マスコミのある記者は、
「香川県豊島(てしま)での産廃不法投棄発覚により、
魚への影響がまったくないにもかかわらず
風評被害によりハマチ養殖業者のすべてが廃業を余儀なくされた。
施設が稼働すれば、えたじま(ひいては広島県)のカキを始めとした水産業に対する風評被害が間違いなく起こるだろう。県はなにを考えているんだろうか。」
と語っていた。

裁判の進行状況については
https://www.facebook.com/etajima.osendohantaikyougikai/?ref=bookmarks
https://www.facebook.com/etajima.osendohantaikyougikai/

3月22日(金)、3月30日に出されていた県による桟橋設置のための海域占用許可についての取消訴訟が結審する予定だ。
海域占用については、県条例は利害関係人の同意を必要としているところ、
県は、利害関係人である4漁協(沖漁協、鹿川漁協、美能漁協、三高漁協)の同意なしで同許可をしている。明らかに違法だ。
*3月7日(木)の裁判は、県に対する汚染土壌処理業許可の差止めですが、
県が許可を下したので、同許可の取消請求へと変更することになります。

裁判により、汚染土壌処理施設にストップを!

[ひらめき]ブログをお読みいただきありがとうございました。
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