栄養学の常識が大きく変わってきているようだ
「糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて」(山田悟著)
を読んで驚いた
従来の常識「油やコレステロールは動脈硬化をもたらし
心臓病のリスクを高めるので控えた方が良い」
これは、1970年代以降アメリカから急速に広まった考え方。
こうした考え方に基づいて、アメリカ政府機関はこれまで
「食事摂取基準」で油の摂取率を食事全体の35%としていた。
ところが、今年2015年、この上限を撤廃。
改定された同基準には、
「食べるコレステロールは制限しません。食べる油も制限しません。なぜならば、それらを控えても心臓病の予防にも肥満の予防にもつながらないからです。」と書かれているという(同書からの引用)
そして、油やコレステロールの取り過ぎが健康に良くないことを
1984年に記事にして広めたタイム誌は、
2014年6月23日号で「Eat Butter」と題し、
脂質制限は間違っていたと、特集を組んだという
米国人に肥満が多いのは、
脂質を制限した代わりに糖質を採り過ぎたことにあるとも。
なかなか考えさせられる指摘だ
何が真実なのか・・・
何事もうのみにせず疑うことの重要性を改めて認識した。
自分の健康は自分で守るもの。
健康法も人それぞれで異なると思う。
上記は、書籍の紹介であり、
内容については、ご自身の責任で判断されるように。
読んでみる価値はありそうだ
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