水上バイクぶっとび事件

いや~びっくりした[がく~(落胆した顔)] というのが率直な感想。

1週間前に、「海の家」の近くの別荘の人が、水上バイクに
乗せてくれた。(能美島南海岸の浜辺の沖)
最初は同乗。その後、一人で
(ぼくは小型船舶2級・特殊の免許保持)。
広い海上をスピードを上げて走るのは爽快だ[グッド(上向き矢印)]
左右に曲がるときは、陸上バイクの場合と異なり、
車体を曲がるほうに傾けずに、ハンドルだけ切ること、
曲がるときにスピードを緩めず、逆に上げる。
すると、おもしろいように、水上バイクを操れる。
ぼくは、すっかり水上バイクのトリコになってしまった[わーい(嬉しい顔)]
水上バイクとは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%A4#.E6.B0.B4.E4.B8.8A.E3.82.AA.E3.83.BC.E3.83.88.E3.83.90.E3.82.A4.E3.81.AE.E6.A5.BD.E3.81.97.E3.81.BF.E6.96.B9

そして、昨日。
今度は、違う別荘の人が水上バイクを貸してくれた。
保育園年長組みの6歳の次女に一緒に乗るかと聞いたところ
乗るとのこと。
1週間前にも乗せてもらっていたので、そのスリルと楽しさを
感じていたのだろう。
ぼくと次女は、ライフジャケットを身につけ、いざ出発[グッド(上向き矢印)]
次女には、ぼくのライフジャケットにしがみついているようにと
指示。

スタートボタンを押し、スピードを上げる。早い[exclamation] すごい[exclamation×2]
右に左にと、スイスイ、自由にジグザグ[るんるん]

と、そのとき、ば~ん[どんっ(衝撃)]
一瞬、何が起こったか分からなかった。
気がついたら、海上に放りだされていたのだ[がく~(落胆した顔)]
すぐに、娘は?と、周りの海上を探した[あせあせ(飛び散る汗)]
いない?? どこだ??
と、ぼくの背中にしがみついている娘を発見。
娘は、ぼくの指示通り、ぼくのライフジャケットにしっかりと
しがみついていたのだ[わーい(嬉しい顔)]
娘はびっくりして、大きな目を開けて、ぼくを見ていた。
泣いてはいない[黒ハート]

水上バイクには、人が海に放り出されると、自動的にストップ
する装置がついている。
ぼくらを投げ出した水上バイクは、10メートルくらい先で、
プカプカ浮いていた。

娘 「おとうさん、早く泳いでいってよ」と小さな声で。
元気いっぱいで、ボートから海に飛び降りるのが好きな娘も
この時ばかりは、びっくりしたようだ。
ぼく 「大丈夫。安心して」
ぼくは、水上バイクによじ登り、娘を引き上げた。
ほっと、安心が広がった[ハートたち(複数ハート)]

浜で見ていた人が水上バイクで駆けつけてくれた。
ありがとう。

浜に上がり、水上バイクの持ち主に聞いたところ、
貸してもらった水上バイクは、カワサキ製の
時速100キロは出る高性能なものだった。
1週間前に乗ったものとは、格段の違いがあったのだ[exclamation]

過信は禁物。
海は怖いし、水上バイクも怖い。
そのことを、十分肝に銘じて、
これからも海を、十分楽しもうと思った[グッド(上向き矢印)]

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