長寿の源「チョコレート」

もう少しでバレンタインデー[黒ハート]

なんと[exclamation]
チョコレートには健康長寿に作用する効果
があるという[グッド(上向き矢印)]

2月2日付「週刊東洋経済」の
Dr.シラサワの超「抗加齢(アンチエイジング)学」第41回
(順天堂大学教授 白澤卓二)に以下の記載が[目]
130210_1151~01.JPG

冒頭の書き出し部分[exclamation]
「この世で最も長生きした人物、フランス人女性のジャンヌ・カルマンさんは122歳で亡くなった。カルマンさんは赤ワインとチョコレートが大好きで、赤ワインは120歳まで、チョコレートは晩年になっても、欠かした日はなかった。」

この記事の主たるポイントを、ぼくなりに、まとめてみた[わーい(嬉しい顔)]

①健康長寿によい作用があるポリフェノールが豊富
 チョコレート100gに0.8g(なお、赤ワインは同0.3g)
②しかも、体内への吸収率は赤ワイン10%に対し、30%。
 ①②を元に、体内に吸収されるポリフェノール量を比較すると、
 0.8×30%=0.24 対 0.3×10%=0.03
 になるので、チョコレートは赤ワイン比で、8倍の効果となる[グッド(上向き矢印)]

③寿命を伸ばす可能性
 東京薬科大学の井上英史教授による線虫を使った実験で、カカオ豆からの成分を混ぜた餌を与えたら、線虫の平均寿命が伸びた(酸化ストレスの抑制)
④脳卒中の危険度の低下
 スウェーデンのカロリンスカ研究所による45歳~79歳スウェーデン男性4万人弱の約10年間の追跡調査。チョコレートの消費量が最も多かった群は、まったく消費していなかった群に比べて危険度が17%低下していた。50g増えるごとに危険度は14%低下という。

⑤精神を安定させるセロトニンの放出量を増加させる。
 中村学園大学栄養科学部の青峰正裕教授によるネズミを使った実験結果。うつ病治療にも効果があるようだ。

⑥ただし、砂糖を多く含む甘いチョコレートを食べ過ぎると、肥満症の発症や糖尿病の悪化をもたらすので、カカオ70%のビターチョコレートがオススメ。食前にゆっくり取りと満腹中枢が刺激され、食事の量も減らすことができ、長寿効果を期待できる。
(ここ重要なところ・・・砂糖に注意[exclamation×2] カカオは[グッド(上向き矢印)]砂糖は[バッド(下向き矢印)]

ところで、ぼくは、
血糖値を抑えるために、砂糖の摂取は極力控えている。
幸いにも現在では、「糖類ゼロ」のチョコレートも発売されている[かわいい]
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このような糖類ゼロの美味しいチョコレートがもっと出回ることを
期待する[ぴかぴか(新しい)]

なお、
砂糖含有のチョコレートでも、娘たちにやりますので、
遠慮は要りません[わーい(嬉しい顔)]

[プレゼント]縮景園の梅情報(2月11日)[かわいい]
全体としては開花5%程度。
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ただし、「月輪梅」「白加賀」(各1本)は七分咲。
写メは、「白加賀」[カメラ]
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