１１月２５日（火）夜、今年最後の
内海さん主宰の「勉強会」があり参加した。

森信建設株式会社社長であり、
経済同友会代表幹事の森信秀樹さんが、
「『地消・地産』のすすめ～農業の活性化と地域経済～」
と題してお話された。
 
中央の白いワイシャツ姿が森信さん

ＪＡの資料などにより広島県の現状のいくつかが説明された。
食料自給率は、２４％でしかない
農業就業者の平均年齢は、７０．４歳であり全国で最高齢
若者の農業離れが進んでいるようだ。

こうした中で、
広島経済同友会は、政策集団であり、農業を支援するために、
「ひろしまアグリサポーターズ」を結成しているとのこと。

http://www.hirodoyu.com/h-ags/ 

広島県は、
大規模農場経営を可能にし効率を上げるために
「集落法人」
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/81/1170808260697.html
の結成を推進しており、その数は全国一だ。

広島県の農業の活性化をどう進めていくかは、
難しい問題のようだ。

まずは、みんなで「地消・地産」ということか。
森信さんは、「地産・地消」ではなく、あえて「地消・地産」と
表現しているという。
地元の食料を食べるから、地元で作ってよ
という気持ちが込められている。

ぼくが理事長をしているＫＫＣ（ＮＰＯ法人広島経済活性化推進倶楽部）でも、
http://www.keizai-kassei.net/
次回交流会（来年２月２１日）には、
森信さんに講演をいただき、
プレゼンテーションでは
農業をテーマにしたベンチャー企業が数社登壇する予定だ。
ご興味がある方は、是非ご参加を

今年最後の「勉強会」ということで記念写真

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