以前、広島経済レポートの取材のときに、
「経営とは何か」と質問され、
「所員を幸せにするための営みである」
と答えたことがある
http://7834-09.blog.so-net.ne.jp/150721

同じような考え方をもって、
4期連続の赤字の名古屋老舗ホテルを7期連続の黒字へと
再生した柴田秋雄氏の講演があるというので、
出かけた（2月16日、広島商工会議所女性経営塾主催）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E7%94%B0%E7%A7%8B%E9%9B%84

演題は
「日本一幸せな従業員をつくる！～従業員を主体とした経営再建の秘策～」

ホテルは、ＪＲ傘下の「ホテルアソシア名古屋ターミナル」
柴田氏は元ＪＲ連合の事務局長。
労働組合のリーダーから経営者への転身だ。

著書「柴田秋雄のホテル再生物語」のなかで柴田氏は
「すべての従業員と家族を幸せにし、どこよりも人に優しい
ホテルをつくりたかった」と述べている。

講演の一部を紹介する。

「障害者の採用により、従業員みんなが障害者から学び、優しくなれた」
「従業員をほめる。ありがとうを積極的にいう」
「人を大事にする経営こそが会社を救う」
「経営理念・方針は従業員みんなとつくった」
「スキマ戦術。他がやっていないことをやる」
「０．１ミリサービスアップ ・・少しずつでもサービス向上」
「スピードが大事。朝令暮改大賛成。」・・・

最後に柴田氏とのツーショット

大変勉強になりました。感謝 

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