昨日（１２月１５日）、シネツイン本通りにて、
「情熱のピアニズム」を見た

全身の骨が折れた状態で生まれ、身長１ｍしか
なかった天才ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニが
３６歳で夭折するまでを描いたドキュメンタリーだ。

詳しくは、
http://www.pianism-movie.com/

凄まじい障害を持ちながらも、
人生を充実して生き抜いた姿には感銘を覚える
また、音楽の素晴らしさ（チカラ）を
改めて感じた作品だった。

是非オススメの作品だ

「音楽のチカラ」という点で、
先日（１２月１２日付）の日経新聞朝刊「春秋」
の記事を思い出した。これ

ベネズエラのチャベス大統領が行った貧困対策として
音楽のチカラが触れられている

殺人や窃盗が日常茶飯事の極貧地区の子どもたちに
バイオリンやトランペットなどのオーケストラ楽器を
無償で配布し、仲間と音を合わせる練習を行う。

自暴自棄になっていた若者が拳銃を楽器に持ち替え、
みなの顔が明るくなっていった、
全国２８６か所の教室に３５万人が通っている、という。

同記事はこのように分析している。
「こつこつ練習する忍耐力。他者に耳を傾ける協調性。
自分を表現する喜び。そして努力が報われる達成感。
音楽には人を変える力があるようだ。」

まったく同感だ
ぼくは今は、聞き方オンリーだが、
ゆくゆくは、何かやりたいなと・・・

クリスマスが近くなりましたね

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