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日本人の1000万人が罹患し、世界的にも年間医療予算の15%がその治療に費やされている(WHO)
糖尿病(ほとんどはⅡ型糖尿病)。
その糖尿病の今までの治療法の誤りを科学的視点から解明し、実際に糖尿病を治した実績もかかれている
本「トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策」
の日本語訳が発売されたので、一気に読んだ。著者はトロント(カナダ)のジェイソン・ファン医師。
糖質制限食はすでにいろんな医師が提唱してここ10年くらいで浸透してきているが、
それに加えて間欠的ファスティング(断食)を提唱しているのが特徴だ。
これまで糖尿病は不治の病とされ、治療も
「血糖値のコントロール」の視点のみだったが、「血糖値を治す」のが治療だと。
本の表紙
詳しくは本の中にかかれているが治療に成功した事例
ファン氏は本書の最後の方で「2型糖尿病をよくする4原則」をまとめている。
1 「フルクトース」を摂らない(フルクトースは砂糖に含まれている)
2 精製された炭水化物を減らし、「天然油脂」を摂る(この単数化物には米、パンなどが入る)
3 「リアルフード」を食べる(天然の食べ物)
そして
4 原則3までで十分でない場合にやるべきこと
として「ファスティング」(断食)を挙げている。
勝手に行うと大きなリスクもあるので、
ファン氏は「必ず主治医に相談すること」と繰り返し述べている。注意を。
10年くらい前に日本でも糖質制限療法が本などで紹介されて、
自分の体で実験してみたことがあるが、
1,2か月で、それまで飲んでいた薬がまったく必要なく血糖値が正常値に
なったことがあった。
今は極端を避けて、完全な糖質制限ではなく、低糖質を心がけている。
新しく「ファスティング」の視点が加わったので、一安心というところか 😀
ダイエットの勉強にもなります。興味のある方はアマゾンで
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