ぼくはすでに5,6年前から糖質制限をしているが、やっと日本にも広がりを見せている。
11月7日発行の週刊「日経ビジネス」でもその特集をしていた。その表紙(以下も同誌より)
「糖質制限」は単なる個人の健康問題では済まず、日本の産業そのものを動かし兼ねない要素を含んでいることが述べられている。糖質制限からは、糖質を多分に含む主食である米、麦、そして、麦を材料とするうどんやパン、そばなども制限することになるからだ。日本の農業問題にまで発展していくのではないかと思っている。
うどん県として観光客を集めている香川県では、糖尿病受療率このところワースト1位か2位、全国平均の約1.5倍ということであり、同県では「野菜を食べよう」などのキャンペーンも行っているという。
糖質制限において注意すべきは、主食を抜くことの代わりに、肉や魚などのタンパク質・脂質を十分とらなければ、エネルギー不足により体力の低下となることだ。
記事によると、伊藤忠商事の社長も糖質制限食により、健康診断のあらゆる数値が改善したことを述べており、この市場が今後膨らむことを指摘している。
東京・八重洲のラーメン店が麺抜きの「つけ麺」ならぬ「つけ肉」を発売したところ、通常の3倍の注文が来て品切れとなったこともあるという。
ぼくの朝食はいつも「大豆パン」(糖質75%程度カット)だが、ローソンでは小麦のふすま(糖質なし)を材料とする「ブランパン」が売り出されているという。
糖質制限食が広がることはぼくにとっては嬉しいことだ。
各自ご自身の責任と判断により、お試しなさればと
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