コロナ禍のなか死亡者数が1万4000人も減少とは!

えっ!
と思うような調査結果が、昨年12月28日付け日経新聞に掲載されていた。
昨年1月~10月までの国内死亡者数が前年同期に比べて1万4000人も減少している
というのだ(死亡者数は113万2904人)

その記事

記事によるとその減少分の4分の3(約1万3000人)が、
肺炎やインフルエンザを含む「呼吸器系の疾患」というから、またまた驚きだ。
新型コロナによる死亡は約1000人だが、それをはるかに上回っている。

連日報道されるコロナによる重症・死亡の数だけを見ると、
死亡者数が増加しているという感覚になるが、現実はまったく逆ということ。

ただし、これはコロナを甘く見ていいということではない。
死亡者数の減少は感染予防のコロナ対策の影響のようであり、
コロナによる死者数が増加していることは間違いない事実である。
また、間接的ではあるが夏から自殺者数が増えていることは注意を要すると思う。

世界的にはワクチンの投与が始まっている。日本もそろそろ開始されるという。
人類はこれまで数々の感染症を克服してきた。
今回も必ず、克服できると信じている。
コロナを乗り越え、生き抜きましょう

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