昨日(5月3日)は、憲法施行から67年目にあたる
憲法記念日
このブログでは政治的意見の対立する問題については、
原則として触れないことにしている。
が、平和憲法が揺らぎかねない事態なので、
憲法記念日にあたり、一言。
「集団的自衛権とは、要するに、同盟国が戦争に巻き込まれた
場合に、『是非を問わずに』駆けつけて参戦することを
正当化する権利である。」
(内外情勢調査会発行「J2TOP」5月号の下記記事
慶應義塾大学名誉教授・弁護士の小林節氏)
分かりやすく解説されているが、もっと分かりやすく言うと
<海外において同盟国が戦争になったら、
日本も戦争に加わることができる>
ということ。
戦争放棄・平和主義を定める
憲法前文や第9条に
反することは、極めて明確と思う。
ちなみに、日本弁護士連合会は、昨年5月、
「集団的自衛権の行使容認に反対する決議」をしてるhttp://www.nichibenren.or.jp/activity/document/assembly_resolution/year/2013/2013_1.html
また、広島弁護士会も2日、反対声明を発した(5月3日中国新聞朝刊)
平和があってこその生活の安定、
平和があってこその経済の発展、
平和があってこその幸福だ。
憲法記念日に際し、平和の大切さを改めて確認した
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