ショパン

私が聞いている
クラッシック音楽は、この間のブームに引きずられて、
この3,4年はモーツァルトが若干多めだったが、
もともと、若いころからずっと気に入っていた、
というか、よく聞いていたのは、
ショパンだった。
先日、株式会社帝国データバンク発行の
「帝国タイムス」に「ショパン生誕200周年の熱狂」という
記事がでており、ショパンに改めて親しみと感動を覚えている。
その記事の最初のあたりに、ショパンについての解説がある。
それによると、
ショパンの音楽と言うと
サロン音楽の代名詞のイメージをもっているかも
しれない。しかし、祖国を侵略する列強への反発心が
若いころから強く、
「美しい花畑の中に大砲が隠されている音楽」
(ドイツの作曲家:シューマン)と評されているという。
そうだったのか!?
私がショパンの音楽に引かれ続けていた理由が
分かったような気がして、
とても納得してしまった。目からウロコか。
これは、
私の名前である「江」(コウ)
についての父親から教えられた意味にも通じるものがある。
父は私にこのように説明をしていた。
「江というのは、揚子江のように大きな川の底の部分のことで、
表面上は穏やかに流れている川でも、
その底では、大変なエネルギーが渦巻いている。
そのような人間になりなさい。」
父親の期待に応えられたかどうかは分からないが、
私は、自分の名前「江」を大変気に入っている。
ショパンが残した作品はたったの22時間分という。
他のクラッシックの巨匠
ベートーヴェンが1000時間以上
バッハは3000時間以上
モーツァルトも大変多くの作品を残しているのに比し、
ショパンは、極めて短い。
このところの
私の朝は、モーツァルトを聞きながら、
日経新聞と中国新聞を読むのが日課となっていたが、
上記記事を読んでからは、
私の朝は、当面ショパンが続くと思われる。
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