さすがに、これはぼくのことではない

昨日（５月２２日）中国新聞夕刊の記事

孤独死ゼロ作戦発祥の地、千葉県松戸市の団地にて
NPO法人孤独死ゼロ研究会が主催した終活フェアでのこと。

地元の葬儀３社がそれぞれ祭壇を用意。
記事には次のように書かれている

・・・人気を集めたのが入棺するドキドキ体験。思い思いに、会場中央に置かれた３個の標準的なひつぎに入った。長さ１８０センチ、幅５２センチのひつぎはふたを閉められると、暗くて狭く、外の音も聞こえない。逆に「今を生きる尊さ」を実感していた。
・・・（同法人の）中沢理事長は「・・・楽しくユーモアのある終活フェアを通して人生の最期をよく理解して、安心し納得したい」と話した。・・・

確かに、ユーモアあふれる企画だ
でも、ぼくは
体験でも未だ入ってみたいとは思わないが

孤独死・・・・これは悲しい現実だ。

ぼくが顧問をしている
「きらり」（一般社団法人人生安心サポートセンターきらり）は、
家族がいない人、家族と関わりたくない人のために、
家族の代わりをする組織だ。
http://kirarihiroshima.info/

家族の代わりになって、施設入居の際の保証人や
死後の葬式などの事務なども行う

孤独死を避けるためにも、「きらり」が
もっと社会に広まればと願う

花の名前は不知。キリっとした姿が美しい

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