15日(土)散髪の帰り、
(広島市内)京橋川のほとりをブラブラ歩いていると、
川を走っている雁木(がんぎ)タクシーを見かけた。
タクシーといっても、車ではなく、川を走るボートである。
もう一枚、京橋の下をくぐろうとする雁木タクシー
NPO法人雁木組が運航しているものだが、
ぼくには思い入れがある。
広島は、太田川の支流6本の川が市内を流れる
水の都だ。
この川をもっと有効に使い、町に活性化ということで
川の両岸を緑の公園に、
川辺のカフェなどをオープン、
川辺で音楽など、文化の香りを・・・
こうした動きの一環として生まれたのが
雁木組が運航を始めた雁木タクシーだ。
ぼくも大賛成ということで、
個人としても、
KKC(NPO法人広島経済活性化推進倶楽部)としても、
応援している
ところで、
雁木とは、川の両岸にある
下へと降りる石の階段のこと。
下の写真の階段部分だ。
潮の満ち引きの差が大きいので、
船をつける高さが大きく変動するために、
過去において作られたものだ。
広島はそれが現在でも残っている数少ない例であり、
川に、何とも言えない風情を醸し出している。
また、
このボートに乗って水上をスイスイ走るのは
気持ちの良いものだ。
是非一度は乗ってみることをお勧めする。
なお、雁木組は
http://www.gangitaxi.etowns.net/
もうひとつ、京橋のすぐ北に、
京橋川に面しているRCC文化センターがある。
その1階では、
毎週土曜日、産直市が開かれている。
この日は北広島町から野菜、もちなどが
売られていた。
、
牡蠣のおいしい2月には、江田島市から
牡蠣鍋が無料でふるまわれていた。
ここでは、毎月1回第4土曜日に
エリザベト音大の学生による
コンサートが開かれている。
サックス4重奏、
クラリネットなど、
川辺で聞く音楽は格別だ
おまけ。
付近で昼飯でもとブラブラしていると、
先日(4月10日)、ぼくがテレビ出演
(貸金業法改正の解説)
でインタビューを受けた
広島ホームTV「驚き桃の木ナオキの樹」
のパーソナリティー中島直樹さんが
突然走って目の前に登場した
どうも、雁木タクシーの取材らしい。
ご縁を感じた瞬間だった。
ボート右のチェックの服が直樹さん。
以上、「しんぶんがかり」(ぼくの小学生のときの係)
からの報告でした
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