この見出しに、うん
読んでみると、面白いことが書かれていた。
野生動物保護の研究を進めてきた丸山直樹著
「オオカミが日本を救う!」の書評だ。
要約すると。
本の内容は、
ニホンザルの住宅地への出没、シカの森林荒らし、
イノシシの農作物食い荒らしなどの
野生動物による被害は増加の傾向にあるが、
その大きな原因の一つが、
これらを捕食する頂点捕食者=(日本では)オオカミ
の存在がないこと。
オオカミを自然(山)に放すべき。
多くの人は、童話「赤ずきんちゃん」の影響で、
<オオカミ=人食い>
の図式で考えているが、偏見。
ロッキー山脈などでは、オオカミ再導入に
成功したという。
著者の活動は、生物多様性を考える上でも重要だ、と。
なるほど
ウィキペディアの「オオカミ」にも以下のような記載があった
「日本(北海道を除く)のように農業が盛んであった地域では、農作物へ被害をあたえるシカなどの害獣を駆除する益獣として、怖れをもたれると同時に慕われもした。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F
ちなみに、ぼくは動物占いでは「オオカミ」。
オオカミへの偏見が無くなることは嬉しいね
弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。
下の「弁護士」をポチッとクリックお願いします。
1日1回有効で,1週間の合計クリック数で順位が決まります。
現在,全国1位を競っています。
ご協力していただけると嬉しいです(*^_^*)
↓