お花見の季節がやってきた。
昨日の日曜日昼間も、広島市内京橋川沿いでは、
まださくらの花は2分~5分咲き程度だったが、
あちこちで、宴会がワイワイ行われていた。
まだちょっと、早いのではと・・・
しかし、春の訪れを仲間とともに喜ぶのを待ちきれないらしい。
うちの事務所でもこの十数年、毎年お花見をしてきたが、
いつ設定するかについて、頭を悩ませてきた。
2年前だったか、いったん設定したお花見の日を
温かい日が続いたこと、
天気予報も開花(満開)予想を早めたこと
により、1週間早めたことがあった。
やはり花が散ったあとでは、という思いがあった。
しかし、その日以降、急に寒い日が1週間続き、
早めたお花見の日には、まだ、2、3分咲きで、
寒いお花見になってしまった。
それ以降、お花見の設定に関しては、
考え方を変えることにした。
①お花見は、寒いよりは温かいほうがいい。
②さくらは満開になっても、1週間くらいはもつ。
③少しばかり、花びらがチラチラと散り始めていたほうが、
風情もあっていい。
こうした考え方(と言っても、私の心の中の納得のためだが)
のもと、お花見は遅めと思われる
4月5日前後に設定することにした。
ところで、先日朝食時にテレビを見ていると、
開花から満開までの期間については、
決まった法則があるという。
開花日以降の毎日の平均気温の合計
ー雨や雪の日×10=80
となるような日数が経ったとき
が満開日ということである。
そうすると、今年の東京については、
(平均気温の予想や雨雪の予想をもとに)
4月2日が満開日ということらしい。
昨日(3月28日)朝の東京・高輪の桜がこれだ。
100328_0657~02.jpg
やはり、8分咲きである。
今のところ、先の法則は当たっている。
さて、わが事務所のお花見の設定は妥当だったかどうか。
追っての報告をお楽しみに[わーい(嬉しい顔)]