この間,東京(千葉県)は舞浜のTDR(東京ディズニーリゾート。ディズニーランドとディズニーシー)と
大阪のUSJ(ユニバーサルスタジオ・ジャパン)に行く機会があり,
感想を述べる。
TDRは,すでに何回も繰り返して行っているが,USJは初めてであった。
申し訳ないが,ぼくにとってUSJはつまらなかった。
(子どもたちは,乗り物に乗ったりで,それなりに楽しんだようだった)。
少なくとも,TDRに比しての満足度は天と地の違いである。
なぜか,考えてみた。
USJは,アメリカ映画のテーマパークであるが,
映画の題材のそれぞれがバラバラで,感動がなかった。
これに比して,TDRは,愛,家族,冒険といった
統一的テーマがパーク全体を覆っており,
そこに足を踏み入れると,別世界に入ることになる。
子どもはもちろん,大人でもドキドキする楽しさを味合うことが
できる。
3月19日付け中国新聞夕刊によると,
日本生産性本部傘下の「サービス産業生産性協議会」
が,国内の主なサービス産業について
顧客満足度の調査結果を初めて公表したという。
やはりであった。
TDRが第1位。
USJは10位以内に名前がなかった。
もっとも,USJの「4D」体験は詰まらないという見方も
あろうが,努力賞を贈りたい。
「3D」映画にプラスして,体感を加えたものである。
すなわち,3D映像に連動して,イスが揺れ,水(水滴)がかかり,風が吹く
というものだった。
最後に健康面でも,TDRに軍配。
TDRは3日間とも,各2万歩を達成したのに対し,
USJは,1日間だが1万6000歩に留まった。
ともに,
お父さんの最大の関心事はこれでした(^_^)