我が家では、母の日は、
娘たちの母(つまりは、私の妻)の希望が第1優先となる
数少ない日のひとつである。
「母」は、満開となっているという
世羅郡(広島県)のチューリップ祭を希望したため、
9日午後,娘たちの映画希望に優先して、
山陽自動車道(高速道路)を突っ走って、
世羅高原に出かけることとなった
高速自動車道の途中
小谷SA(サービスエリア)で食事をしたが、
そのSAの様子にびっくりした。
SAというと、地元のお土産物、ちょっとした食事、簡単な休憩所
というイメージだったが、
久しぶりに訪れた小谷SAは、オシャレなガラス張りの建物に
多種類のパンやレストラン、カフェなど(もちろん土産物はあるが)
があり、ハイセンスな都会の雰囲気(少なくとも私にとっては)。
アンデルセンが経営していようだ。
食事のあと、カフェで苺ラズベリージュースを飲んで、
初夏のさわやかさを満喫した。写真の右端がそのジュース。
さて、もっと驚いたのは、そのSAに、
中国地方各地の観光パンフレットと並んで、
大阪の司法書士法人A法務事務所の
借金整理のパンフレットが置かれていたことだ。
同事務所は、非弁活動を行っているとして
大阪弁護士会が告発を行った事務所である。
こんなところにまでと、驚くばかりだった。
チューリップの方は、
70万本というだけあって、一面満開で、
期待以上だった。
ついでに、チューリップに埋もれた
私の写真も
帰りには、「せらブルーベリーガーデン」
に寄った。
これは、不況にあえぐ地元の土木建築業者が
広島県の支援を受けて農業生産法人への転換を図った第1号である。
昨年2月には,私が理事長をしているKKC(NPO法人広島経済活性化推進倶楽部)
において、プレゼンをしていただいた。
KKCとしても応援しようということで、2年前に視察に行き、
害虫が入らないように厳重に管理されているブルーベリー農園に
くつ底を洗って入り、
本当においしいブルーベリーを
手でもいで、たくさん食べた思い出がある。
今では、当時の予定通り、
ブルーベリーのジェラートなどを食べることのできる
素敵な山小屋風レストランができていた。
まだ若い社長さんとも話ができたが、
今年は寒い春が続いたので、
ブルーベリーを農園で食べることができるのは、
7月からであろうとのことだった。
ドライブの際には是非立ち寄ることを
お勧めします。
http://www.sera-blueberry.jp/
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