うちのカピバラさんが中学生時代に
「オタフクソース」
という名誉あるあだ名をつけられていたことは、
先の6日付けのブログにて述べたが、
http://7834-09.blog.so-net.ne.jp/2013-02-02-06
2月14日(木)午前、そのオタフクソースの工場見学を
してきた
主催したのは、ぼくも会員となっている
「広島郷心会」
http://www.kyoshinkai.jp/kyoshinkai/1hiroshima/hiro.html
県内製品愛用運動などの推進をとおして
広島経済の活性化を図ろうとする団体だ。
今回の見学会は、オタフクソース、カルビー、中国醸造
という広島の主要な企業のうちの3社が対象だった。
参加者は約40名。
まず、オタフクソース
容器にソースを注入し、箱詰め・荷造りまで
完全な自動化がされていた
原材料は、めぐみの果実といわれる「デーツ」
など多数の野菜、果実、香辛料
できたてホヤホヤでまだ温かいオタフクソースを
お土産にいただいた 感謝
工場のあとは、2008年に開館した
WoodEggお好み焼き館へ。
感心・感動した点を2点。
1つは、「お多福グループ経営基本理念」が
キッチリとしていること
一部抜粋すると、
「使命感」は、
「健康と豊かさと和」をもたらすことにより、社会に貢献します。
「行動の誓い」が6つあるが、その中の一つがこれ。
五、無限の変化にスピードある行動で挑み、喜びと幸せに奉仕します。
(→もともと、酢を造る会社(お多福造酢株式会社)であったことは今回初めて知ったが、戦後、変化への挑戦の中で、現在のオタフクソースが生まれたようだ)
「社員心得」
ものごとはすべて善意に解釈し、明るく前向きに積極的に行動します。
2つ目は、物を売るのではなく、ことを売っていること。
ソースを売っているのではなく、お好み焼きにかけるソースを
売ることにより、食の喜び、団らんの楽しさを売る、としたことだ。
そこで、「お好ミュ二ケーション」という造語が登場することになる。
社会勉強としても、経営の勉強としても、
とても充実した午前だった
昼食後は、カルビーと中国醸造の見学だが、
この報告は、また、明日に
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