先週の木曜日(11月7日)、
ぼくの所属する広島北ロータリークラブの例会。
一般社団法人リエゾン地域福祉研究所
代表理事の丸山法子さんに、
「人生一世紀時代にこう変わる!これからの生活支援サービス
~知っていますか?ほんとうの生活ニーズ~」
と題した講演をしていただいた。
詳しい内容は、
https://www.facebook.com/marunori?fref=ts
さて、「人生一世紀」=100歳、とは大げさと思われるかも知れないが、
平均余命と平均寿命の違いを再確認すると、
なるほどと分かる
平均寿命は、今生まれた赤ちゃんの平均寿命。
それがこれ (クリックで拡大)
これに対して平均余命は、現在の〇歳の人が平均してあと何歳生きるか。
それはこれ (クリックで拡大)
最新のデータ(平成24年)で、
「平均寿命」は男性79.94歳、女性86.41歳だが、
「平均余命」ということでいうと、たとえば、
現在80歳の人が平均的にいくつまで生きるかというと
男性は、80+8.48=88.48歳
女性は、80+11.43=91.43歳
すなわち、80歳前後の高齢者に対して話をする場合は、
まさに、平均的には100歳近くまで生きる人を
対象に話をすることになるのだ。
「平均寿命」を基準に、自分の人生もあとちょっとかと
思われている人がいれば、それは間違い。
「平均余命」を基準に計算しなおしてみたら。
それと、これはあくまで「平均」の話、
意欲的に生きている読者は、きっと平均以上と思う
なお、生物学的には、人間は125歳まで生きれる
と本で読んだことがある。
一日一日を大切に生きたいものだ
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