3月20日(木)午前、広島市立の各小学校において、
一斉に卒業式が行われた。
ぼくは、次女が在籍する中区の小学校のPTA会長として、
卒業式に出席、「祝辞」を述べさせていただいた
卒業証書の授与に当たっては、一人一人の卒業生が
返事をし、登壇するのだが、
50数名の全員が、元気な声で「ハイ!」と答え、
みな、緊張しながらも、自信と喜びに満ちた顔をしていた
PTAが発行した通信には、各卒業生の「将来の夢」が掲載されていた。
「世界の人々を助ける看護師」「人々を笑顔にする医者」や「薬剤師」・・
「ホームランを打てる野球選手」「社会に貢献できる野球選手」「サッカー選手」・・
「おいしいパンを作るパン屋さん」「人々を笑顔にするパティシエ」・・
「宇宙の仕事がしたい」「物造りでトップになりたい」・・
その他、実にすばらしいものばかりだった
校長先生の「式辞」の後に登壇したぼくは、
卒業へのお祝いを述べるとともに、
こうした各自の夢の実現に向かって、
自信をもって挑戦して欲しいことを述べさせたもらった。
式は進展とともに、盛り上り、
ぼくの前に座っている女子児童の数人が涙を浮かべている。
ぼくも思わず、もらい泣きをしそうに(ぐっと我慢)
式の終了後は、
校庭から正門にかけて、在校生・先生・保護者が作る「道」の
中を、卒業生が拍手に囲まれて、退場
卒業生たちが、健やかに成長することを願う
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