昨日(6月12日)、当事務所近くのホテル会議室において、
当事務所の弁護士20名、秘書5名、修習生2名の合計27名が
交通事故「後遺障害認定」実務勉強会を実施した
講師は、後遺障害認定実務について、外部における
4日間の勉強会に参加してきた当事務所の柴橋修弁護士(こちら向き)。
なぜ、今、後遺障害認定の勉強会か?
交通事故被害においては、後遺障害が何級と認定されるかということが
賠償金額に大きく影響してくる。
1級違うだけで、賠償金額が数百万円から1000万円規模まで賠償金額に
開きが出てくることは、十分ありうることだ
保険会社により、一旦、後遺障害の認定がなされた後に、これを覆すのは、
結構大変である。
また、事故から2,3か月後であれば、後遺障害認定に必要なMRI(証拠)
が取れるのに、認定後(原則6か月経過後)では、
その証拠を取得できないこともある。
だから、
当事務所では、なるべく、保険会社からの後遺障害認定や損害金
の提示があってから、当事務所に相談に来るのではなく、
事故直後から、相談に来られることを奨励している。
ただ、こうした相談に対応できるようにするためには、
後遺障害についての一定の専門的知識が必要不可欠だ。
それで、
昨日の全体での勉強会開催ということになったのだ。
当事務所では、この間、月10件を超える交通事故被害事件を
受任している。
弁護士・秘書が日々研鑽を積んで、交通事故被害者が十分な賠償金を
受け取ることができるようにしていきたいと思う
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