人間の力に驚嘆!(広島北RC創立記念・三浦雄一郎氏講演)

感動した[exclamation]
自分が得たものもエクセレント[exclamation×2]

去る4月24日(木)夜、広島市内ホテルにて、
広島北ロータリークラブ創立45周年記念式典・祝賀会
が行われた。
基調講演は、世界最高齢の80歳で
世界最高峰エベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏。
テーマは
「生涯挑戦!~諦めない心を育てる~」
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最初に流された登頂記録ビデオから[カメラ]
(過酷な自然との闘い)
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(登頂に成功した瞬間)
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三浦雄一郎氏のことは知っていたが、
せいぜい、元気な高齢者の1人・・・程度に思っていた(失礼)。

しかし、講演を聞くと、そんなものではなく、
人間の意志の力というか、挑戦心というか、その力の凄さを実感した。

エベレストに挑戦しようとした63,4歳ころは、
メタボ、高血圧等で階段を上るのも大変、しかも、
狭心症で週1回程度発作がくる、
医師からもこのままでは70歳まで生きれるかどうかわからない
と言われたという[がく~(落胆した顔)]

こんなことでくたばってたまるかと奮起、
また、70歳になってエベレストに登れたら面白いと思い、
死んだ気でやれば、エベレストに登れるはずだと。

それで、毎日、足に重りを付け、背中に重りを背負って歩くことにした。
足の重りは、3㎏5㎏8~10㎏と加重していき、
背中には30㎏のザックを背負った[手(グー)]

小さい山から始め、富士山に登れるようになった。
そして、ついに70歳のときに、エベレスト登頂に成功[手(チョキ)]
75歳で2度目の成功。

こっからがまたすごい。
80歳の最高齢でのエベレスト登頂を目標に設定。
しかし、76歳の時に、スキーのジャンプに失敗し、
骨盤と左大腿骨の付け根を骨折する大けが。
再起不能と誰しもが思った。

しかし、山への憧れと強い意志により、
驚異的な回復を果たし、
半年後にはトレーニングを再開、2度の不整脈手術を
乗り越え、
ついに80歳7か月という世界最高齢でのエベレスト登頂に
成功したのだ[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

三浦氏は、「健康法には2つある。守る健康法と攻める健康法だ。」
「守る健康法は、早寝早起きや歩いたり食べたり・・
これに対し攻める健康法は、負荷をかけながら体力増強を行うこと、
63歳からでも何歳からでもこれは可能だ。」

最後に、三浦氏は
「夢をあきらめないこと。あきらめなければ夢は叶う」と締めくくった。

人間の力の凄さに、驚嘆した。
すごいエネルギーをいただいた三浦氏に感謝[exclamation×2] 

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