中国大陸から飛来してきたと思われる
PM2.5
は、ついに広島の隣県の山口県と
熊本県において、
行政が「外出自粛要請」を出さざるを得なく
なるまで、深刻化しつつあるようだ
それを報じた3月6日付け中国新聞朝刊
同日朝の広島ホームテレビでも
環境省による基準を超えたことによる注意喚起
は、今回が初めてのことという
どういう基準かは、山口県のホームページが
分かりやすい
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15500/monitor/pm.html
PM2.5の説明は以下が分かりやすい。
http://china-pm25.com/
「PM2.5とは、自動車の排気ガスなどに含まれる直径2.5マイクロメートル※以下の微粒子の総称。人間がPM2.5を吸い込むとそれが気管や肺胞へ吸収されてしまい、気管支炎やぜんそく、そして肺がんを引き起こす可能性があります。ただ、PM2.5の粒子は超微粒子となっているため、市販のマスクで除去することができずにすり抜けてしまうため、対策が困難とされているのが現状です。
中国では昨今の経済成長に伴いPM2.5を筆頭とした有害物質による大気汚染が加速し社会問題になっています。
また、日本にとっても対岸の火事ではなく、中国の大気汚染が偏西風により、九州をはじめとする西日本へ大気汚染の被害が広がってきています。 ※1マイクロメートル=0.001ミリメートル」
ちなみに、PMはParticulate Matter=粒子状物質の略。
すでに山口県で外出自粛要請が出たということは、
隣県広島県でも、早晩そのようになる可能性がある。
注意が必要だ
黄砂もそろそろ飛んでくる時期だ。
環境保全は、一国での解決は無理ということが
今更ながら突きつけられている
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