2月8日(日)の朝日新聞朝刊に、
メディアで働く女性についての統計と記事が
掲載されていた。
冒頭、フランスのオランド大統領の前パートナーの
バレリーさんが、夫婦(事実婚)になってからも
写真週刊誌の記者の仕事を続けたことが書かれている
バリバリ働くフランスの女性たちも、子どもや家庭のことで悩みながら
奮闘しているようだ
驚いたのは、メディア機関への女性の進出割合が、
日本と比べて、圧倒的に高いことだ
経営者(社長)の割合は、日本が5%なのに対し、
フランスなどは、30%前後。
営業・広告・財務の割合は、日本が20%に対し、
フランスなどは、約50~約70%。
日本における女性の進出割合が欧米に比して
相当低いのは、
国や行政の政策不足や民間企業のダイバーシティ(多様性)の軽視
などのよるものだと思う。
経済の活性化の一つのポイントは、
女性の積極的社会参加にあることは間違いなく、
その気運を高めていきたいものだ
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