本日(11月30日)、NPO法人美術品保全機構の
役員会があり、佐伯区観音台にある
理事長・君島龍輝画伯のアトリエに行った。
アトリエのある建物。なかなかオシャレ
同NPO法人は、絵画等の美術品の保全と
芸術家の創作活動等に対する支援などを行う
ものだ。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1250042667562/index.html
2009年11月に設立されたが、
ほとんど目立った活動はしていなかった。
今年の11月に当事務所の経営企画部長山口亜由美と
ぼくが理事になった
美術品を所有したままで芸術家が死亡したとき、
その作品に対して莫大な相続税がかかるという。
NPO法人に作品の寄付を行ってもらことにより、
相続税の軽減を図ることが可能となる。
芸術家に相続税の心配をすることなく、
心おきなく芸術作品の創作に取り組んでもらう
ということでもある。
君島龍輝画伯は、現在、「愛と平和」をテーマに
巨大木版画「奇跡の時空」(キセキノ トキ)
の製作に取り組んでいる
http://hanga-message.info/
全体では、畳180畳の大きさ。
横18メートル、縦16メートルになる。
さらに、畳1枚づつ180枚並べても
物語りとなっており、その場合は、
163.8メートルの長さになる。
すでに、1万人を超える人々が、愛と平和を
願って、版木の裏にメッセージを記入している。
もちろん、ぼくもメッセージを託した。
これが、最初の3枚
版木の裏のメッセージの一部
版の完成予定は、平成24年12月とのこと。
それから、インクを付けて、公表ということになるから
版画としての完成はもっと先になる。
壮大なプロジェクトだ
会議のあとには、
地元の人々約30名を招待してのコンサート
歌っているのは、広島出身の
双子シンガーソングライター
光と風HiーFu(ひーふー)
http://ameblo.jp/hi-fu34/
その後、皆でメッセージを。
本日の会議の様子などについては、TSSが
取材に入っており、12月8日に放送されるらしいので、
是非ご覧いただければと
NPO法人が作品の寄贈を受けても税金が免除される
「認定NPO法人」となるためには
100名の会員が必要という。
協力可能な方は是非、ご協力をお願いします
(理事山口亜由美0570-00-8450まで)
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