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3月2日付け日本経済新聞の記事の見出しに
「紙おむつ好調 水道局焦る」↙
なに? 紙おむつと水道局が関係あるのか??
思わず記事を読んだ👀
もう少し視野を広げて新聞を見ると↙
どうもカセイソーダ需要に関係があるようだ。
記事によると、東京水道局は水道水のpH調整に年間1万6000トン程度の
ソーダを使用している。
他方、紙おむつの原料である高吸水性樹脂の原料がソーダ。紙おむつの需要が伸びており、
高吸水性樹脂の最大手の会社が増産により年間1万5000トンのソーダの新規需要が生まれる。
また、電気自動車に使うリチウムイン電池にもソーダが使われる。
こうしてソーダの需要が増えており、ソーダの価格が高騰し、水道局が困っているというのだ。
納得😀
そういえば、カセイソーダの原料となる工業用の塩。呉市の三つ子島に山のように積まれている📸
https://plaza.rakuten.co.jp/machi34kure/diary/201007300000/
紙おむつと水道局の関係は、「風が吹けば桶屋が儲かる」と比べて割と単純な理由のようだ。
ちなみに、上記の根拠は分かりますか?
風が吹く→砂ぼこり→盲人が増える→盲人が使う三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える→猫が減ってねずみが増える→増えたねずみが桶をかじる→桶の需要が増えて桶屋が儲かる
おさらいでした😊