佐々木禎子さん生誕70年を記念して、
日本イラン合作映画「4羽目の鶴」(仮称)の製作
が始まろうとしている
イラン側の映画製作団体「ファラビー映画財団」の
セエイド・アーマド・ミルアライ会長と
映画監督シルース・ハサンプール氏が
9月2、3日、広島を訪れた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201309040147.html
読売新聞には,
禎子さんと大の親友だった川野登美子さんとハサンプール監督の対面も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20130904-OYT8T01218.htm
3日夜、広島市中区のアンデルセン・ホールにおいて
その歓迎会が開催され、関係者約50名が参加した。
当事務所は、ひろしまパートナーズのメンバーとして
このプロジェクトに参加しており、
ぼくが歓迎会に参加した
あいさつをする
ミルアライ会長(左から2人目)とハサンプール監督(右から2人目)
ハサンプール監督は、サダコに関する本を読んで感激し、
昨年の8.6原爆慰霊式典に参加。
その際にいただいた折り鶴をイランに持ち帰り、
その1羽を自分の部屋の天井から吊るしている。
今回の映画のことばかりを考えているが、
その折り鶴を見て、
「サダコ、監督はあなたです」と誓いを立てている、と話された。
今回のプロジェクトの代表を務める広島出身の映画美術監督
部谷京子さん(上の写真の左端)は、
「何の罪もない子どもが戦争の犠牲になっていいのか。
映画を通して平和を訴えたい」と話された。
歓迎会は、和気あいあい、真剣さのなかにも、
笑いがあふれる楽しい会合となった
歓迎会のあとで、記念写真
写真左から、部谷さん、ミルアライ会長、井内康輝医師、
ハサンプール監督、ぼく、
NPO法人モーストの会理事長津谷静子さん
http://www.moct.jp/
通訳の方
なお、井内先生と津谷さんは、毒ガスで被爆したイランの人々の
医療救済のためにイラン訪問。イラン両名から感謝のバッジが
贈呈された
映画は前半がイランでの撮影、後半が広島での撮影となる予定
という。
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http://www.h-partners.jp/
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