広島（佐伯区）出身の
チャレンジャーであり、
反戦・反核を貫いてきた巨匠
映画監督「新藤兼人」氏が
この４月２２日に
１００歳の誕生日を迎えることを記念して
４－５月、広島にて
「新藤兼人　百年の軌跡」が開催されている

当事務所もこのイベントに協賛しています。
http://7834-09.blog.so-net.ne.jp/2012-03-15-2

８日（日）、記念展示が行われている
旧日本銀行広島支店に、家族と一緒に行ってみた

入口に貼られた新藤監督の写真

これが、住まいにしていたという蔵の中を再現したもの

これが、通っていた石内尋常高等小学校の教室の再現

（教壇に立っているのが次女、椅子に座っているのが長女）

最新作「１枚のハガキ」（昨年公開）は、
新藤監督自身が自らの海軍の体験を元にしてシナリオを
書かれたという。
戦争の悲惨さを訴えるとともに、
ユーモア、愛、そして生きていく希望
を見る人に与える、
たいへん人間味あふれる作品だ

主役の豊川悦司、大竹しのぶ
らの熱演もすばらしい
是非みていただきたい１本だと思う

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