ウェブ会議!やっと裁判所も腰を上げたか

弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。
よろしければ、下の「弁護士」バナーをポチッとクリックお願いします。
クリックすると現在の順位が出てきます。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

裁判所を始めとする日本の司法界は,IT化・クラウド化などの点において、おそらく一番遅れた業界だろう。
裁判所が重い腰をやっとあげて,2019年度から,争点整理手続(期日)に関して,裁判所と法律事務所との間をインターネットでつなぐウェブ会議を行うことにしたという。それを報じる先日の中国新聞

KC4H3008

しかし,内容をみると,裁判所から遠方の法律事務所に限るという。
現在は,遠方の法律事務所と間では電話会議が実施されているが,
電話がウェブに変わり,お互いの顔を見ることができるようになったに過ぎない。
ほんの少しの進歩とは思うが・・・

遠方でなくても裁判所まで行く時間は結構かかる場合もある。
近い遠いに関係なく,一部の手続きを除いて原則ウェブにすれば,弁護士の生産性はどれだけ上がるだろうか。

それに,社会がペーパーレス化しているなかでの,
書面やり取りやファックス連絡の無駄。

最高裁にあっては,裁判実務のIT化・クラウド化を急いでほしいものだ 🙂

[ひらめき]ブログをお読みいただきありがとうございました。
冒頭の「弁護士」バナーをクリックが未だの方は、
以下の「弁護士」バナーをポチッとお願いできればと思います↓
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ