高齢世帯の金融資産、奈良県が東京都に次いで2位なのはなぜ?

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世帯主が65歳以上の高齢者世帯の金融資産を47都道府県別に推計
した結果が7月14日付け日本経済新聞に掲載されていた(みずほ総合研究所の協力を得て日本経済新聞社が行った)

その平均は2003万円という。

順位をアップすると

1位が東京都、2位は奈良県、3位は愛知県・・・
東京都と愛知県が高額なのはすぐ理解できるが、
地方で、大都会とは言えない奈良県が2位???
どうしてだろう?

記事にはこのように書かれていた。
「奈良県は株式と株式投資信託を保有する世帯の割合が
全国でも有数の高さで知られている」
また、ベッドタウンが広がり「富裕層や大手企業に勤務していた
団塊世代が移住し」「退職後も資産を保有したまま住み続けている」
ことが原因だろうとのこと。

なるほど、このところの株高による恩恵が結果の一因のようだ。
アメリカでは退職まで解約できない401K(確定拠出年金)が株式などに
投資され、株価の上昇とともに増額し、老後の生活をささえている構図がある。

リスクはあるが、参考にすべきことでもある。

移動式?花壇@日比谷公園

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