特許出願数、中国が米を抜き1位に、しかし、質では米が1位か。日本は残念ながら・・・

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日本経済新聞2月12日号によれば、先端技術10分野のうち
9分野において、特許出願数で、中国が首位に立ったという(2017年)。
2005年には、米が5分野で首位、日本が4分野で首位だった。
それを報じる同紙1面

ただし、質の面では、10分野各上位10社を合計すると、
米が64社、日本が18社、中国は1社と分析している

中面では1頁を使って詳しく分析


上記記事によると、2017年の特許出願数は、
中国、米、韓国、日本の順番で、日本は4番目のようだ

中国がこうして特許出願数1位となったのは、
2015年に発表した国家第13次5カ年計画で「知財強国」計画などによるようだ。
一歩先を進んでいる米国への留学なども活発化させている。
また、2005年と2017年を比べると、
知財を扱う弁理士数は3倍、弁護士数は2倍と増加させている

ぼくは、各国各企業が、知財開発のために競いあうことは大変いいことだと
思っている。人類全体から見れば、経済発展の原動力となっているからだ。
併せて思うのは、
日本政府がここ十数年、知財発展に十分な力を入れてこなかったことが
大変残念ということ。
詳しく知りたい方はこのサイトを→https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/patent-wars/

[ひらめき]最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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