江戸の人口が40万人とき20万人が住んでいた!石見銀山@世界遺産

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7月6日(土)朝、妻が石見銀山(いわみぎんざん)に行きたいというので、
車で出かけた。広島市内から2時間で行ける。
石見銀山(跡地)は島根県石見地方にある世界遺産。
石見銀山 wikipedia – Google 検索

ひとまず、世界遺産センターへ。
1527年から約400年間、銀が採掘されてきた。
ここの銀は高品質で信用も高く、世界に銀生産量の3分の1を占めていた。
それで、アジア諸国、ヨーロッパ諸国を交易でつなぐ重要な拠点となっていたという。
同センターの展示物

約3㎞にわたり、町並みと銀山が保存されている。
間歩(まぶ)という手で掘られていた洞窟(坑道)まで、
運よくカートに乗れた。運転手がガイドもしてくれた。

裁判所も保存されていた。

途中、江戸時代と同じ製法により作っているお菓子をサービスしてくれた。
果たしてどんな味? うん、美味しい!

運転手ガイドさんによると、
江戸前期には20万人のほとんどが江戸をからきて働いていた。
だから言葉は江戸弁だった。(ちなみに当時の江戸の人口が40万人)
24時間掘り続けていたが1人は5時間労働。
賃金は現在の価値にして2万5000円~3万円で高給。
花街も栄えていたが、労働者は採掘に伴う粉塵などが原因で早死にだったと。
今でも名前が残っている「銀行」や「銀座」も、この石見銀山が
出発点だったと思うと、感慨深い

間歩に到着。外気温は33,4℃と超蒸し暑かったが、
間歩(洞窟の中)は、15℃くらい。気持ちいい!

あちこちに、鉱脈を探り当てようと掘った跡がある。

帰りは歩いて帰ろうということになったが、
町並みをぶらぶらゆっくりと楽しみながら、、、
素敵なカフェに偶然に入ることができた。

聞くと、全国に約30店舗ある
石見銀山群言堂の本店だった。
石見銀山 群言堂 公式サイト │ オンラインストア (gungendo.co.jp)
いたるところに心遣いがあり、とても気持ちよく過ごせた。
今度また石見銀山に来たら、必ずまた寄ろうと思った。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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