ぼくは、広島弁護士会の司法修習委員会の委員だ
何をする委員会かというと、
司法修習に関する様々な点について検討するとともに、
広島に配属された司法修習生の弁護士修習のお世話など
を行う委員会だ。
この度、司法修習生に対して「民事保全」事件について
問題を出題し、その起案講評などを担当することとなった
出題した問題は、
金融機関が融資を行ったが返済がストップしたので、
金融機関から依頼を受けた弁護士が、
債務者の連帯保証人が所有する不動産に対し、
仮差押手続きを行うという内容。
よくある民事保全手続きだが、
意外と多くの手続き上の問題点がある。
また、実際の現場では、
民事保全法を勉強しただけでは分からない
問題もあり、
このコースを選択した修習生にとっては、
結構ためになったのではないかと、自負している
ただ、ぼくは、
このような基本的な手続きの依頼については、
ここ数年は直接担当をしておらず、
当事務所の優秀な勤務弁護士が担当している。
従って、今回の問題の出題や講義にあたっては、
少々再勉強をしたり、整理をしたりした
自分にとっても良い勉強の機会となった
司法修習委員会の任務に感謝
さて、ぼくが所属している広島弁護士会の委員会で
力を注いでいる委員会に「公害対策・環境保全委員会」
がある。
同委員会が中心となって進めているイベント
「森は海の恋人」シンポジウムが、1週間後の
9月24日(月)午後6時から広島YMCAにて、
開催される。
「森は海の恋人」の著書で有名な
畠山重篤さんが気仙沼から広島に来られて講演をし、
ぼくがコーディネーターとなったパネルディスカッションが
行われる。詳しくは、
http://www.law-yamashita.com/File/moriumi.pdf
瀬戸内海を愛し、その環境保全に興味のある方は、
是非、ご参加ください。
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