帝国ニュース中国版4月23日号によると、
2013年度(2013年4月~2014年3月)の
コンプライアンス(法令等遵守)違反による
企業倒産件数(負債1億円以上、法的整理のみ)
は209件で、過去最多となったという
違反の多いものは、粉飾決算と業法違反。
粉飾決算は、全体の約4分の1。
増加傾向にあるものは、前年度比で、
①中小企業緊急雇用安定助成金、介護報酬などの「不正受給」
が、142.9%増加。
②贈収賄は、100%増加。
③雇用関係のコンプライアンス違反が、45.5%増加。
など。
私見だが・・・
①→不正受給は結局倒産につながることを思い知るべきだ。
③→ブラック企業も結局倒産への道だ。
やはり、企業の持続的発展のためには、
法令等順守を意味するコンプライアンスが不可欠だ。
ぼくが改めて指摘するまでもないことですが、
特に、経営者のみなさんは肝に命じるべきと思います
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