先日の広島北ロータリークラブの例会で、
広島市東区二葉の里にある
「広島東照宮」に行った。
創建後360年を経て傷みが激しく、
3年半かけた大修理が、
今年春終了したということで、
その際の話を聞き、また見学もした。
絵師が苦労の末に過去の写真を
探し出し、それを基に
復元をした唐門の仙人の絵。
西脇がこれ
東脇がこれ
諸外国の多くは一神教だが、日本は多神教。
どこにでも、神様がいる。
山、海、川、花、そして人も神様になっている、と。
確かに、この神社の神様は、
徳川家康だ
日本にある神社の数は、小さいものも含めると
十数万というから、大変な数だ。
だから、日本人の生活に根付いているのだろう。
最後に、広島東照宮に掲げてある家康公の遺訓
「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。不自由を常と思へば不足なし、心に望おこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基、怒は敵と思へ。勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。己を責めて人をせむるな、及ばざるは過ぎたるよりまされり。」
含蓄のある言葉だ
弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。
下の「弁護士」をポチッとクリックお願いします。
1日1回有効で,1週間の合計クリック数で順位が決まります。
現在,全国1位を競っています。
ご協力していただけると嬉しいです(*^_^*)
↓
にほんブログ村