毎年第一生命保険が、全国の幼児や小学生を対象にして行っているアンケート「大人になったらなりたいもの」の、今年の結果が発表された。それによると、「学者・博士」が男子の第2位にランキングされたという(前回は第8位)。
アンケート結果は以下のとおり(日経新聞1月7日号より)
これには驚いた
上記記事にもあるように「ノーベル賞効果か」と、ぼくも思う。
なぜ、ノーベル賞の効果がこういう形で現れたのかを少し考えてみた。
結論からいうと、
ノーベル賞を受賞した学者・博士は、その研究により多くの人を助けたり、人類の発展に寄与し称賛されている。自分もそのようになりたい、ということではないかと思う。
今回のアンケートは、16年7~9月に行われたということなので、2016年のノーベル賞の発表(同年10月)は未だ。
2015年ノーベル賞といえば、ノーベル生理学・医学賞の大村智氏と物理学賞の梶田隆章氏。大村氏は、土壌中に発見した微生物により数億人を感染症から救った。梶田氏は、「ニュートリノ振動」の発見で素粒子理論の研究に多大な貢献。
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/matome/15/325410/100700108/
学者や博士になるためには、いろんなことに疑問を持って考えることが必要だが、そのための勉強も必然的に好きになっていくのでは(期待を込めて)・・・と思うが、小学生がこういう傾向を強めることはとてもいいことだと思う
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