昨夜(9月10日)、
たけしのトークバトル番組などに出演している金文学先生
の出版記念パーティーが、親しい人々約40人にて、
広島市中区の韓国家庭料理店「ぐるめ李(り)」にて開かれた。
金文学さんを知らない人もいると思うので、下記をクリック。
http://www.epocaclub.com/kagayaku/zz16kin.htm
韓国系中国人で、日中韓の比較文化論の第一人者だ。
中国や韓国、そして日本に対する歯に衣着せぬ発言は、
そこまで言わなくてもと思うくらい激しく、時に核心を突いている。
性格は、いたって優しく、温厚なのだが。
さて、金さんとの付き合いは、10年くらいになるのかな。
ある会で知り合って以来、公私ともさまざまな相談を受ける
ようになっており、金さんがぼくを紹介するときは、
「日本でのお兄さんです。」 光栄なことだ
この日は、金さんの60冊目の出版ということ。
いつもの出版記念パーティーのように、
新しい本が買えるのかと思いきや、
今回は、「朝鮮人の思想と性格」と言う題名。
1927年に、朝鮮支配を行っていた日本の「朝鮮総督府」
が書いた文書をハングル語で翻訳したもので、
主として、韓国で販売とのこと。
日韓併合100周年を記しての、出版でもあるという。
その本は、これ。
パーティでの金さん
この店は、サンフレッチェの選手もよく来ているのか、
金さんの背後には、選手の色紙が何枚も。
「朝鮮人の思想と性格」という題名のこの文書は、
日本が朝鮮支配を行うために、朝鮮人分析を行ったもの
だが、金さんの紹介によれば、この書類には、
日本人がせっかちなのに対し、
朝鮮人はいたって穏やかで、ゆっくりしていると記載されている。
現在の感覚とまったく逆だが、金さんは、
朝鮮人は、様々な他国による侵略と戦争の長い歴史を経て、
安心がなくなり、次第に、せっかちへと
性格が変化していったのではと感想を述べていた。
ぼくは、ロータリー活動での日韓交流などで、
何回か韓国に行ったが、
今日の韓国は、完全にアメリカナイズされていると感じた。
ロータリーの大会なども、アメリカ流のど派手な演出などが
目だったからだ。
このパーティーでは常連は少なく、多くの人と初対面の
名刺交換となった。異文化・異業種との交流は刺激を受ける
ものだ
おまけ。
パーティーの後、金さんの行きつけのスタンド(スナック)
のひとつ
美人演歌歌手・花門ひかりの店「由華と未華」
に行くこととなった。
パーティーには、黒のドレスで参加した美人だったとか
(ぼくは気づかなかったが)。それが、店に入ると
額とほっぺには、う〇〇の絵が
頭には、ドラえもんのごとく、ヘリコプター
この格好ではあったが、
元?演歌歌手だけあって、歌はさすが
夜12時過ぎて、お酒も入っているにしては、
誠実な顔に見えるね
久々の門限破りのシンデレラになってしまったが、
満足して、一人先に家路についたのであった・・・
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