昨夜(9月4日)広島市中区のリーガロイヤルホテルにて、
本年度の修道中学・高校同窓大会が行われ、参加した。
毎年行われているものだが、
今年は、高校36回生の吉川晃司君が、
ミニコンサートを行うということで、同伴も可能となり、
ファンの女性など含め、(たぶん)1000名くらいが参加した。
(ぼくは23回生で58歳、吉川晃司は今年45歳になるという)
男子校なので例年女性の姿はないのだが、この日は違った。
妻も中学生のときに大ファンだったとのこと、ぼくの同期の
友人の妻も熱烈なファンだとのことで、参加した
同期の23回からは15,6人が参加した。
同会は、修道中高同窓会会長(代理)、旧浅野藩の浅野氏
などが挨拶に立った。修道は、浅野藩の藩校として創立され、
今年で285年目を迎える。
写真は修道学園理事長の林正夫氏=広島県議会議長
修道中学高校の校長・田原俊典氏は、最近の修道の躍進を
胸を張って報告した
東大を始めとする難関校の合格者が飛躍的に増加したこと、
先の中国地区の陸上大会で、山縣亮太君が100m10.3秒
という日本史上3位(高校では史上最高)の記録を出したこと、
ブラスバンド部が、岡山県のブラスバンド部命の高校を破り
中国レベルの大会で優勝し全国大会に出場することなどだ。
修道の「文武両道」面目躍如と言ったところ。
同窓会会長代理の高木さんは、修道高校を紹介した中国新聞
記事を紹介しながら、「文武(遊)」両道?のようなことも話されて
ました
懇親会へと移り、今日の目玉のロックの吉川晃司の登場だ。
会場の約半分がイス席で後半分が立ち席だったが、
多くの人がステージの前の方に押し寄せた。
吉川晃司の後ろで演奏する吉川バンドの4人のうち3人が
修道同窓生。
吉川君と同期の36回生が1人、42回生が2人とか。
そうか、バンドも修道か、なかなか、やるね
ステージが整った。
いよいよ吉川晃司の登場。
残念ながら、写真等撮影禁止のアナウンスが流れ、
映像はお見せできない。残念
大会場に激しいロックの大音響が流れ、
激しく体を揺すりながら歌う吉川晃司。
顔を始め体中から吹き出るように汗が流れている、熱唱だ
気がついたら、妻と友人の妻は最前列で手を振っていた
ヒット曲「モニカ」など30分くらいの演奏の後で、
自らも被爆2世という吉川晃司が作曲等に関与した
原爆反対・平和の歌(日本テレビの24時間テレビ登場)
を歌った。
http://www.htv.jp/24tv/hiroshima.html
同窓大会の最後に、今回の大会を担当した54回生たちが
壇上に登場した。ぼくが23回生だから、
ぼくより31歳年下の26,7歳の後輩ということになる。
この日の演出に合わせてか、
みんな黒のスーツと赤のネクタイで決めている。
なかなか、やるね
楽しい同窓大会をありがとう。ご苦労様でした。
ついでに、修道出身の著名人がウィキペディアに出ていたので
紹介しよう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E9%81%93%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%BB%E4%BF%AE%E9%81%93%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7
広島出身の初の総理大臣加藤友三郎氏他多数の著名人が記載されている。
ちなみに、最後の方の「学者・専門職」のところを見ると、何と!
弁護士のところに、不肖わたくし「山下江」の名前が。なぜ?と
と思うが、まあいいか。
修道出身の弁護士はおそらく100名は軽く越えていると思う。
有名なのは、ロッキード事件や三浦事件、叶姉妹の弁護をした
弘中惇一郎弁護士(16回生)。
足利事件で無罪をとった佐藤博史弁護士(19回生)。
最後は自慢話みたいになってしまい失礼しました
「自由」と「責任」の、のびやかな校風、修道中学・高校。
同窓生が「修道魂」で、全国全世界で活躍することを祈る
☆弁護士ブログランキングにエントリーしました!
↓クリックお願いします!!(1日1回有効です)
にほんブログ村