今回日弁連の人権大会で訪れた岩手県は、
ぼくにとっては初めての訪問だった。
昨日(10月9日)夕方4時半過ぎに盛岡より新幹線に乗り、
東京で乗り継いで、約7時間かけて広島に帰ってきた
大会のついでに、同日、半日強の「岩手県」小旅行をしてきた。
まず、りんご。
・・・と言えば青森県、と小学校では習ったが、岩手県でも
りんご畑が続いていた。「アップルロード」での写メ。
次に、やはり、岩手県と言えば、石川啄木。
記念館に行った。啄木人形とツーショット。
東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
短歌で有名だが、
地元の小学校の代用教員の時代に、教育改善を求めて
ストライキを行い、免職されている。
その後も、社会変革へのかかわりがあったことを
初めて知り、「闘う啄木」に感動した。
最後に、
北緯40度、岩手県岩手郡岩手町に行った。
県と郡と町が同名は、日本で唯一という
この町が経営している美術館
「石神の丘美術館」に寄った。屋外の森には様々な彫刻が
展示されており、ひとつの町がこれほどの美術館をもっている
ことは、とてもすばらしいと思った。
印象に残った作品がこれ。
題名は何と思いますか?
「マ・マ・マ」(土田隆生作 1984)
何となく、分かったような、分からないような・・・・
でも、とても楽しい気分にしてくれました
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