10月7日、8日、岩手県盛岡市にて、
日弁連主催の第53回人権擁護大会が開催され、参加した。
参加者は約1200人とか。
広島からも10数人(たぶん)が参加した。
新聞の1頁全面で報道された
(地元の「岩手日報」10月8日朝刊)。
冒頭部分をアップすると
8日には4つの大会宣言が決議された。
①貧困の連鎖を断ち切り、すべての子どもの生きる権利、
成長し発達する権利の実現を求める決議
②「高度情報通信ネットワーク社会」におけるプライバシー権
保障システムの実現を求める決議
③不法投棄等による被害の根絶と資源循環関連法制の
抜本的改正を求める決議
④今こそ核兵器の廃絶を求める宣言
だ。
岩手県では初の開催であり、盛岡市長らのあいさつもあった。
基本的人権の擁護と社会正義の実現(弁護士法1条)を旨と
する弁護士が、その上記のようなテーマについて議論を深め
世に喚起を促すことは大変意義あることと思う。
ぼくにとっては、岩手県は初めての訪問となる。
朝食後、大会の始まる前に、北上川の河川敷を散歩した。
縁起のいい橋を発見。その名も「開運橋」
ご利益(ごりやく)があるかもと、思い、渡ってみた
橋の途中から見た北上川
透き通った空気の初秋の朝。気持ちのよい散歩だった
☆弁護士ブログ人気ランキングに参加しています。
下の 弁護士 をポチッとクリックお願いします。
(1日1回有効です)
↓
にほんブログ村