「白牡丹 季白が顔に 崩れけり」(漱石)
夏目漱石は、東広島市の酒都・西条にある
白牡丹株式会社
http://www.hakubotan.co.jp/index1.htm
の先々代社長・島博三さんとの交友が永かった。
胃病のため酒は多くはたしなめなかったが、
白牡丹だけは、愛してやまなかったということだ。
http://www.hakubotan.co.jp/aisareta.htm
漱石の妻が広島出身であり、漱石の録音(ろうかん)
・・・初期の蓄音器で蝋を塗った円筒・・・
が加計町で見つかったことも
あり、漱石は広島とご縁が深いようだ。
ということもあり、
小学校のPTAの関係で親しくなった花井隆爾(たかじ)さん
が、今年5月、「広島漱石の会」を立ち上げた。
ちなみに、花井さんは、
「とうかさん祭禮実行委員会会長であり、広島ペンクラブ会員。
前置きが長くなったが、その花井さんが、先日、
白牡丹社長から漱石の愛したお酒をもらったので、
ということで、事務所に届けてくれた
そのお土産と一緒に持ってきていただいたのが、
陶芸家谷本洋さん製作による陶器(伊賀焼)
http://www.tougeizanmai.com/touzinnmeikann/001/index-002a.htm
夏目漱石の世界を夢想しながら、白牡丹のお酒を
谷本さんのおちょこで一杯としようか
花井さん、白牡丹さん、谷本さんに感謝
谷本洋さんは、伊賀焼の陶芸家。
今日(10日)まで、作陶展が三越広島にて開催されている
時間のある方は、出かけてみてはどうですか。
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