今回は、日本から上海に進出した士業・弁護士の話の一部。
その前に、2つの映像を。
上海に到着した日の中華料理の夕食会
一応ぼくが団長ということで、あいさつ(映像はありませんが)。
各事務所や講師へのお礼を渡す役も仰せつかった
烏龍茶を頼んだら、コップの中に葉っぱがいっぱいの
熱々のものが出てきた
口に入ろうとする葉っぱをよけながら・・・
でも、香りがとてもよかった
日本から進出して事務所を2つ紹介する。
京都に本部がある。公認会計士が設立。
1994年上海事務所を開設の老舗。
日系企業に対するワンストップサービスが売り。
1600社と顧問契約。
中国のみならずアジア全体への日系企業の進出を支援
する「中国・アジア進出支援機構」も組織している。
村尾龍雄弁護士が代表を務める弁護士法人キャスト
が中心となって組織されている。
村尾先生は、1996年大阪の大江橋法律事務所の
上海事務所の代表として、上海へ。
その後、独立して、
2000年に、キャストコンサルティング上海有限公司設立。
上海を拠点に活動。
キャストは、中国企業の対外M&Aについての上海市の
アドバイザーも務めているという。
いずれも、中国語をバリバリ話せる日本人、そして、中国人を
たくさん雇って、事業を展開している。
中国では、
企業は、毎月財務諸表を税務局の提出しなければならないし、
駐在したら毎月個人所得税の申告納付が必要。
現地法人の設立やこうした日常的業務を代行してくれるという。
今回の視察において、こうした事務所の責任者や主要な人々と
交流をしてきた。
中国進出を考えている方がおりましたら、ご相談ください。
ぼくの修習時代の同期で同クラスの友人も
この2月に上海事務所を開いたが、これは次回に。
また、次回は、上海の町の様子なども予定しています。
お楽しみに。
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