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高齢者をはじめ難聴者は多数存在している。補聴器をつけている人もいるが、補聴器をいやがる人も多い。
また、補聴器では音は大きくなるが、聞きやすいとは言いにくい面もある。
視覚で例えると、ぼやけた画面をいくら拡大しても、ぼやけたママだからだ。

音を大きくするのではなく、音を明確に分解し聞き取りやすいクリアな音に変換する。
それにより難聴者とのコミュニケーションを快適なものにする。

そうした夢のような装置ができたという
6月17日開催のKKC(NPO法人広島経済活性化推進倶楽部)でプレゼンした
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社の卓上型対話支援システム「comuoon」(コミューン)だ。

こんな感じ(パンフレットより)

KC4H0762

KKC交流会では、難聴で孫の声を一度も聴いたことがなかったおばあちゃんが、
コミューンによって始めて孫の声を聴くことができた感動的場面の映像が流された

170617_1653

左下は、おばあちゃんと一緒に感激する中石社長。
上記画面は、「夢の扉+」(2014年9月14日TBS放送)から

http://www.at-douga.com/?p=12016
すでに、銀行や医院、役所などで利用されている。

聴く側が努力して(補聴器をつけて)聞くのではなく、声を発生する側がその声を鮮明にすることにより、
聞き取りやすい環境を作るという発想の転換に感動。
そして、何より難聴者の救済を実現した事業はすばらしいと思った。

なお、同社の本社は東京だが、広島大学宇宙再生医療センターに研究室がある。

プレゼンする中石真一路社長

6月18日KKC交流会の様子は、引き続き明日のブログにアップします。
ご期待ください😀

 

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