本日(1月13日)まで、広島県立美術館にて
「二科展」が開催されているが、
修道中高校の同級生が出展しているというので、
天気もよく
昨日昼過ぎ、散歩がてら出かけた
ところで、「二科展」とは?
二科会が毎回開催する展示会であり、この度は
入選作品のうちの一部が広島にて展示されている
とのこと。
二科会は、美術家の登竜門らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%A7%91%E4%BC%9A
入ると、今回の最高賞「総理大臣賞」が
「ハコブネ」会員 粕谷正一氏作(会員・石川)
ぼくの友人は、「会友」ということで写真の部に作品が
「コロンビアの男達」平野良雄氏作(会友)
ところで、「会員」と「会友」の違いは?
展示場の係り(会員)の人に聞いてみた。
「一般の中から作品を募集して、何回か特選などに
入選すると会友に推挙される。会友になると
作品はいつでも展示できる。
会友が何回か会友賞などに入選すると
会員に推挙される。
会員は、作品の審査員もできる。」
とのことだった。
なるほど、そういうことだったのか
こうした展示会のときの作品の見方だが、
以前、五木寛之がどこかで書いていたが、
自分が買って飾りたいと思うものはどれか?
という観点で見るとよい・・・
今回、ぼくが好きなものを、しいて挙げれば、
「北幻」戸狩公久氏作(会員・東京)
彫刻では
「The meetinng(No.2)」杉本繁氏作(会員)
作品への好みもその時の気分により、
いろいろ変わるものだが、
「北幻」は、冬の厳しさの中にも何かスッキリした
ものを感じた。
「The meetinng(No.2)」には、
何かしら、ほのぼのとした楽しさを感じた。
アートには何かしら感じるもの、発見するものが
あります。時間があれば出かけてみれば
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